検索エンジンからのアクセスアップ

出来れば５位以内に表示されることが理想ですが、２ページまでには表示される必要があります。

もし、上位に表示されないのであれば、検索エンジン対策に取り掛かりましょう。

ホームページのタイトル

意外に多いのが、会社名をそのままタイトルにしているケースです。中小企業の場合、タイトルに会社名だけでは、誰も見つけてくれません。最低でも「△△△△の○○○○株式会社」など、何をしている会社なのか解るようにしてください。

あと、全てのページで同じタイトルになっているものも見かけますが、そのページの内容を表すタイトルを個別に設定してください。タイトルが空欄なのは論外です。

タイトルにはお客様が検索で使うキーワードを入れるのがポイントです。

あなたのことを知らない人が、会社名で検索して訪問することはないですから。

コンテンツの先頭にキーワードを散りばめる

検索エンジンは、ページの先頭に書かれている内容を重視する傾向がありますから、コンテンツの先頭で、ページのタイトルに使用した、お客様が検索で使うであろうキーワードを繰り返し使用してください。

キーワードの羅列とならないようにキーワードを散りばめることが大切です。

他のサイトからリンクされていますか？

検索エンジンは、どこからもリンクされていないサイトは、重要度が低いと判断し、人気サイトから多数リンクされているサイトは、重要度が高いと判断して、検索結果の順位付けを行います。

Googleではページランクと言う指標で、ページ毎に重み付けを行います。Yahooも同様な指標で順位付けを行っています。

リンクは多いに越したことはありません。実際にそこからクリックされなくとも検索エンジン対策には効果があるのです。

地道で手間がかかる作業ですが、頑張ってリンクの依頼を行ってください。直ぐに結果が出ないので辛い作業ですが、少しずつでも進めてください。

ヤフーに登録していますか？

ビジネス目的ならお金を払ってヤフーに登録してください。正しく登録すれば、直ぐに元は取れると思います。

登録するカテゴリー、タイトルおよび説明文の内容が大切です。この中に検索で見つけて欲しいキーワードが含まれていなければ、登録しても検索結果には表示されません。

先ほどの外部からのリンクにも、とても有効でこれだけでもページランクに影響します。

Yahoo!ビジネスエクスプレス

フレームを使わない

フレームとは、画面を分割してタイトルやサイドメニューなどと本文を別ページで作成する方法で、メンテナンスが楽になるなどの理由から使われることがありますが、できれば使わないで欲しい技術です。

多くの文章があって検索エンジンにヒットしやすいのは、本文のページなのですが、その中身のページだけが直接表示されることになります。中身のページだけが表示されてしまうと、メニューもタイトルも無く、どこにも行けない最悪の状態になります。

せっかくお客様に来てもらっても、肝心のページの内容が伴わなければ意味が無いのは言うまでもありません。適切にメッセージが伝わり、お客様が行動しやすい仕組みを用意することが大切です。