グーグル・キーワードツールで売れるキーワードを発見
ホームページの運営で大切なのは、売り上げに繋がるキーワードを探すことですが、キーワード探しに欠かせないのがオーバーチュアのキーワードアドバイスツールです。
しかし、オーバーチュアは2007年4月の更新を最後にキーワードアドバイスツールの正式サポートを終了してしまいました。新スポンサードサーチの有料サービス内でも、類似する新しいサービスを提供しているのですが、あまりにも使い勝手が違います。
同様のツールとしては、グーグル・キーワードツールがありますが、使っている方は意外と少ないようです。私も今までは、キーワードアドバイスツールの補助的に利用していましたが、検索回数ではなく検索のボリュームがザックリとグラフで表示される以外はとても便利で多機能なツールです。
主な機能としては、
- ある程度の検索ボリュームの把握
- 複合キーワードの発見
- 1年間の検索回数の推移
- 類義語の検索
- 競合する広告主のボリューム
など便利な機能が一杯です。
キーワードツールは、グーグル・アドセンスのツールとして提供されているのですが、アドセンスのアカウントが無くても利用可能です。主な機能をご紹介しますので利用してみてください。
検索キーワード
初めに検索するキーワードを入力します。
この例では「リフォーム」で検索していますが、「マンション」と「リフォーム」の両方を含む複合キーワードで検索する場合には、1行に「マンション リフォーム」と入力してください。2行で入力すると同時に両方のキーワードが検索されます。
類義語を表示
関連する類義語を表示してくれますので、幅広くキーワードを探せます。
検索キーワードを含む複合キーワードだけを探したい場合はチェックを外します。
キーワードを追加
検索キーワードを入力したら「キーワードを追加」で検索を実行します。
表示するデータを選択
「キーワードの検索ボリューム」を選ぶと1ヶ月間の検索ボリュームとアドワーズの広告掲載状況が表示されます。
「検索ボリュームの傾向」を選ぶと過去1年間の検索ボリュームと月次の推移が表示されます。平均検索ボリュームは1年間の平均検索ボリュームに切り替わります。
データの並び順
検索ボリュームのラベルをクリックすると検索の多い順にソートされます。
類義語を表示する場合や複数のキーワードを指定する場合は「より具体的なキーワード - 関連性で並べ替え」が便利です。
「検索ボリュームの傾向」で月次の検索ボリュームの推移が解りますので季節商品など役立ちます。
ここでは紹介しませんが、ホームページのURLを指定して自動的に関連するキーワードを表示する機能など便利です。
⇒ グーグル・キーワードツール
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
検索の推移やトレンドに注目するのであればこちらもご覧ください。
「アクセスアップの方法」の一覧
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- 検索連動広告とは?
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